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オーケストラ感 増量

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アーティスト名 Nightwish
アルバム名 Imaginaerum
リリース年 2011年
このアルバムの特徴 7thアルバム。メインボーカルが、アネット オルゾンに代わってからは2作目のアルバム。しかし、その後脱退することになるのでアネットのナイトウィッシュ在籍最後のアルバムとなってしまう。シンフォニック・ロック、メタル系。ストーリー性のある幻想的な世界観。メタル色は薄まったが、北欧的、伝統的な楽器のサウンドを練り込んだ、完成度の高い壮大なシンフォニックロックサウンドが特徴。
ひとこと 安心して下さい、アネット オルゾンは後にザ ダーク エレメントで活躍されます。これがまた良いんすわ!
系統が似ていると思ったアーティスト

ザ ダーク エレメント、エピカ、ウィズイン テンプテーション、ディレイン、リーヴズ アイズ

収録曲(日本盤)

Disc One

  1. Taikatalvi
  2. Storytime
  3. Ghost River
  4. Slow,Love,Slow
  5. I Want My Tears Back
  6. Scaretale
  7. Arabesque
  8. Turn Loose The Mermaids
  9. Rest Calm
  10. The Crow,The Owl And The Dove
  11. Last Ride Of The Day
  12. Song Of Myself
    Ⅰ:From A Dusty Bookshelf
    Ⅱ:All That Great Heart Lying Still
    Ⅲ:Piano Black
    Ⅳ:Love
  13. Imaginaerum

Disc Two(Bonus Tracks)

  1. Storytime(Demo)
  2. I Want My Tears Back(Demo)
  3. Slow,Love,Slow(Demo)
  4. The Crow,The Owl And The Dove(Demo)

 

お気に入りの曲は

 

「Storytime」

コーラス部隊が入る事によって結構神秘的な雰囲気もありました。

それだけでなく骨太なバンドサウンドとオーケストレーションがやっぱり良いですね。

ちょっと歌詞の語数が多くて歌いにくそうな感じがしないでもないですが、サビ部分はそこそこ耳に残ります。

 

「I Want My Tears Back」

最初の入り方カッコイイっす。

適度にノリよく、男女ボーカルのバランス具合も良い感じ。

あと、バグパイプの独特な民族音楽的な雰囲気が結構好きです。

 

「Scaretale」

サウンドが多彩に変化する感じが良かったですね。

途中でラスカーヤっぽいサウンドになったところが何か意外。

 

「Arabesque」

この曲の最初らへんを聴いていると、いつもFF8のラスボス3戦目くらいの曲を思い出して余計にワクワクする、、、懐かしい

 

 

感想

オーケストラ感が強調されたサウンドは圧巻でしたね。

これぞシンフォニックロック(メタル)って感じがしました。

ただそれだけでなく、民族音楽的なサウンドがとても良い味を出していたり、ジャズっぽいサウンド構成の曲、約13分と長い曲、映画のサントラみたいな曲だったりと色々凝ってますね。

今作リリースの後、脱退して(させられて)しまったボーカルのアネット オルゾンについてですが、後にザ ダーク エレメントって言うグループで活躍されます。

個人的には、ナイトウィッシュの時よりもザ ダーク エレメントで歌っているアネット オルゾンの歌声の方が合っている感じがします。

そして、ナイトウィッシュ次のボーカルは そう、アフター フォーエヴァーやリヴァンプの、あの方です!