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アーティスト名 Nightwish
アルバム名 Century Child
リリース年 2002年
このアルバムの特徴 オペラ的な圧倒的歌唱力、シンセサイザーの多彩な音とヘヴィなサウンド。このアルバムからマルコ ヒエタラ(ベース/ボーカル)が加入。ダークかつ壮大なサウンドが多い。
ひとこと 歌声(ターヤとマルコ)の対比、ハモリ具合などを楽しむと言う事を教えてくれたアルバム。
系統が似ていると思ったアーティスト

ウィズイン テンプテーション、ディレイン、エピカ、セリオン、アフターフォーエヴァー、ザ ダークエレメント、ターヤ トゥルネン

収録曲
  1. Bless The Child
  2. End Of All Hope
  3. Dead To The World
  4. Ever Dream
  5. Slaying The Dreamer
  6. Forever Yours
  7. Ocean Soul
  8. Feel For You
  9. The Phantom Of The Opera
  10. Beauty Of The Beast
  11. The Wayfarer

 

お気に入りの曲は

 

 

「Dead To The World」

ボーカルの対比が良いですね。ボーカルが増えたことによって音楽の幅が広がって聴く楽しみが増えました。
 

 

「Ever Dream」

壮大な感じのサウンドが少し仰々しくも思いますが、それに負けない、かつ繊細でもある歌声で聴きごたえがあります。

間奏部分の流れるようなギターサウンドのフレーズが印象的で耳に残ります。
 

 

「The Phantom Of The Opera」

「オペラ座の怪人」のカバー曲ですね。どこかで聞いた事があります。

このカバー曲はとてもナイトウィッシュらしさが感じられます。

これこそツインボーカルでの歌声の素晴らしさはもちろん、対比、ハモリ具合を堪能できるお気に入りの曲です。

 

 

感想

今作はボーカル(ターヤ)の感情表現や繊細な声の強弱加減などの成長を感じました。

このアルバムからマルコ ヒエタラが加入して、ターヤとマルコのツインボーカルで歌っている曲が数曲あり、それがまた良い感じで楽しみが増えました。

私は基本アップテンポの曲が好きなのですが、そうでないスローテンポ気味のしっとり系の歌も良いと思わせてくれたアーティストですね。