男女ツインボーカル具合が秀逸

2019年12月2日2020年8月11日

アーティスト名	LACUNA COIL
アルバム名	Shallow Life
リリース年	2009年
このアルバムの特徴	５thフルアルバム。(ゴシック)メタル系。男女ツインボーカル。サウンドはほとんどミドルテンポでヘヴィーな曲が多く、所々キャッチーさがある。女性ボーカル(クリスティーナスカビア)と男性ボーカル(アンドレアフェロー)の対比、ハモり、歌い分けが秀逸。
ひとこと	意外にバラード系の曲も良かったかも。
系統が似ていると思ったアーティスト	それ程似ていませんが、男女のボーカルと言うことで、スキレットとかどうでしょう。

「I Won’t Tell You」

ヘヴィーなサウンドに男女ツインボーカルの歌い分け、ハモった感じが結構良い感じ。

メロディーも結構耳に残りやすいかな。

ベースの重みが独特な雰囲気を作ってますね。

「I’m Not Afraid」

リンキンパークかと思いましたで。

プロデューサーが、リンキンパークの初期らへんのアルバムも手がけていたドンギルモアさんだったのね、とりあえず納得。

「I Like It」

サウンドは重いんですが、どこかポップな感じがしてそのギャップが面白い。

クリスティーナの歌声が映えていてそこそこ堪能出来ました。

「Spellbound」

適度な疾走感に重低音、そしてキャッチーなフレーズ。

このアルバムの中で一番お気に入りの曲ですね。

※ここから釣りの話・・・そういえばこの曲名を見て、バス釣りしていた頃、エンジンから出てるカーボンフルソリッドのスペルバウンドって（スピニングの方）ロッドがめっちゃ気になっていたの思い出してしまった。

今はもうバス釣りはしていないので、ライトソルトゲームで使ったら面白そうやなぁ。

欲しくなってきたじゃねーか。

まさか音楽を聞いて釣竿が欲しかった記憶を思い起こさせられるとは思わなかった１曲。

初めてラクーナコイルのアルバムを購入したのがこのアルバムです。

男女ツインボーカルの巧みなデュエット具合もさることながら、２人で歌う事を前提に巧に作り込まれている曲構成も魅力的です。

なかなかこんなアーティストっていないですからねぇ（私が知らないだけかな？）

っと言うことで、このアルバムを聴いて気に入りましたので、ラクーナコイルのアルバムを買い漁るきっかけになった思い出の１枚です。

他の方々は、顔がパカっとしてるアルバムのやつ「カーマコード」でラクーナコイル入門をした方が多そうですが、、、