※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

まさにエンジェリックヴォイス

2020年8月11日

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

アーティスト名 Leaves’ Eyes
アルバム名 Njord
リリース年 2009年
このアルバムの特徴 3rdアルバム。シンフォニック(ゴシック)メタル系。壮大なオーケストラサウンドにヘヴィーなバンドサウンド、ノルディックフォーク(北欧民謡)的な要素もあり。女性ボーカル(リヴ クリスティン)の癒しを伴った素晴らしく透き通った歌声が特徴。北欧神話系のコンセプト。男性ボーカルのデス声そこそこあり。
ひとこと これぞまさにエンジェリックヴォイスってやつですね。
系統が似ていると思ったアーティスト ナイトウイッシュ、ウィズイン テンプテーション、エピカ、セリオンとかかなぁ。
収録曲(日本盤)
  1. Njord
  2. My Destiny
  3. Emerald Island
  4. Take The Devil In Me
  5. Scarborough Fair(サイモン&ガーファンクルのカバー曲)
  6. Through Our Veins
  7. Irish Rain
  8. Northbound
  9. Ragnarok
  10. Morgenland
  11. The Holy Bond
  12. Frøya’s Theme
  13. Landscape Of The Dead(ボーナストラック)
  14. Les Champs De Lavande(ボーナストラック)
 
お気に入りの曲は

 

「My Destiny」

ギターの荒い感じの音と歌声とのコントラストや神秘的なサウンドが結構良い感じ。

そりゃぁそれだけ繰り返されたら耳にのこるわな。

まい でぃぇえすてぃに~い~♪

 

 

「Take The Devil In Me」

リヴ クリスティンの透き通ったエンジェリックヴォイスが堪能できるこのアルバムで、このアルバムの中で1番お気に入りの曲です。

壮大なシンフォニックサウンドに神秘的な歌声、聴かせてくれますねぇ。

デス声がかなり控えめで、デス声被せてくるところも違和感なくハモっていたので、良いアクセントになっていました。

デス声苦手な私ですがこの曲に関してはあまり気になりませんでした。

 

 

「Scarborough Fair」

サイモン&ガーファンクルのカバー曲です。

とてもアイリッシュ感漂った民族音楽的で、素敵にカバーされてますね。

どこかで聞いたような気がした曲だった、カバー曲だったとはねぇ。

私はその世代ではないので、、、私の親世代(60代前後らへん)なら反応しそうな1曲。

ちなみに私の親(若いころは比較的洋楽は聴いていたらしい)は反応しましたよ。

「あ、この曲、あれやん。あの~、え~、すか〇×△ふぇあ」って、言えてないし、、、

 

 

Irish Rain」

この曲も歌声が堪能出来ますね。

しっとりした感じで歌っていて癒される。

民族音楽的な感じで雰囲気も好み。

激しめの曲を聴き疲れた時に聴きたくなるような曲です。

 
 
感想

何と言っても、エンジェリックヴォイスとも称されるこの癒しを伴った透き通った独特な歌声に惹かれました。

民族音楽やオーケストラサウンドなどが取り入れられていたり、ヘヴィなサウンドと歌声の対比など、サウンド構成も良く、歌声をより魅力的にしていると思いました。