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シンフォニックさ控えめでロック寄りになった

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アーティスト名 WITHIN TEMPTATION
アルバム名 The Unforgiving
リリース年 2011年
このアルバムの特徴 5thアルバム。バンド初のコンセプトアルバムで、コミックを作成し、それに沿った形で楽曲作りされている。シンフォニックメタル系ですが、今作はシンフォニック感を抑えて、ロック感が押し出された作品になっています。ボーカルが力強く歌う新たな一面が新鮮です。
ひとこと ジャケットの感じが今までとだいぶ違ったので別のアーティストの物じゃないかと疑い恐る恐る購入しました、、、
系統が似ていると思ったアーティスト

ナイトウィッシュ、エピカ、ディレイン、エヴァネッセンスあたりかなぁ

収録曲
  1. Why Not Me
  2. Shot In The Dark
  3. In The Middle Of The Night
  4. Faster
  5. Fire And Ice
  6. Iron
  7. Where Is The Edge
  8. Sinead
  9. Lost
  10. Murder
  11. A Demon’s Fate
  12. Stairway To The Skies
  13. I Don’t Wanna(ボーナストラック)

 

お気に入りの曲は

 

「Shot In The Dark」

前半のバックコーラスが神秘的で結構好み。

今までの作品ではあまりなかった電子音楽っぽさがあって新鮮だった。

 

「Faster」

サビとそれ以外の所の歌い方の加減の付け方が好きですね。

サビは力強い歌声です、そこそこ耳にのこります。

ストリングス系の音が雰囲気を少し変えるアクセントになってますね。
 

 

「Sinead」

最初の感じからスローテンポのバラード系かと思いましたが、そこからの盛り上げが良いですね。

ノリの良いテンポのサウンドで結構印象的な曲でした。

 

 

感想

シンフォニックが強調されていた前作までの作品とは少し変わって来てますね。

今作はロック感が強い印象で、今までの高く透き通ったような"エンジェル的な歌声"ではなく、低めで力強い"ロック的な歌い方"が多かったので、新たな一面が見られて満足です。