意外と前のボーカルに似ているかも
アーティスト名 | KAMELOT |
アルバム名 | Silverthorn |
リリース年 | 2012年 |
このアルバムの特徴 | 10thアルバム。シンフォニックメタル系。ボーカルがロイ カーンからトミー カレヴィックに代わってから初めてのアルバム。メロディックで芸術的なシンフォニックメタル作品。 |
ひとこと | セヴンス ワンダーとキャメロット、掛け持ちでボーカルとはスゴイ。 |
系統が似ていると思ったアーティスト | ボーカルのトミー カレヴィックつながりで、パワーメタル系で少し違いますが、セヴンス ワンダーはどうでしょうか。音楽的な雰囲気では、女性ボーカルになってしまいますがエピカが似てる感じするんですけどねぇ。 |
収録曲(日本盤)
- Manus Dei
- Sacrimony(Angel Of Afterlite)
- Ashes To Ashes
- Torn
- Song For Jolee
- Veritas
- My Confession
- Silverthorn
- Falling Like The Fahrenheit
- Solitaire
- Prodigal Son PartⅠ-Funerale, PartⅡ-Burden Of Shame, PartⅢ-The Journey
- Continuum
- Leaving To Soon(bonus track for japan)
お気に入りの曲は
「Sacrimony(Angel Of Afterlite)」
疾走感のある部分のサウンドを聞いた時、「When The Lights Are Down」っぽい感じがしてテンション上がりました。
かと思えば、しっとり歌っていたりと緩急の付け方が結構良いですね。
しかも、ゲストボーカルが、アマランスのエリーゼとアーチ エネミーのアリッサと豪華です!
「Torn」
緊迫感のあるサウンドで始まりますねぇ。
所々オリエンタルっぽい雰囲気があるのも面白いです。
ギターソロの一部を聴いてたら、BOØWY(ボウイ)の布袋さんがギターを弾く姿が脳内再生されてしまった、、、デヴィッド ボウイではありませんよ。
BOØWY世代ではないですが、懐かしくなって、大事に仕舞っているMDをほじくり返して聴いてしまったじゃねぇか。
「My Confession」
ボーカルの感情の乗った感じの歌声が結構印象的でした。
あと、流れるようにそして綺麗に聞こえる歌詞のフレーズも印象に残りました。
コーラスの入れ具合も良い雰囲気が出ていますね。
感想
前ボーカルのロイ カーンは甘い系の歌声系、新ボーカルのトミー カレヴィックは哀愁系の歌声の印象を受けました。
正直、もっと歌声が違って違和感あるんろうなぁと思いました。
でも、私の場合はと前置きしておきますが、それ程違和感も無くしっくりきたので何か驚きです。
両者共にしっとりとした歌い方が似ているからでしょうか。
ちょっとボーカルが弱い感じがしましたが、サウンドとボーカルの音のバランス調整の具合や、ストーリー性のあるコンセプトに配慮しての調整ですかね?
特に私が気に入っている頃のアルバムである、「エピカ」や「ザ ブラック ヘイロー」の頃のメロディックさが比較的強調されている時のサウンドに近い感じがしていて良かったです。