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釣り好きならもっと楽しめる ちょっぴり電子なロック

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アーティスト名 サカナクション
アルバム名 sakanaction
リリース年 2013年
このアルバムの特徴 6thアルバム。エレクトロニック ロック系。音、歌詞、曲調の展開の方法などにこだわりを感じる1枚。
ひとこと 釣り好きとしては余計に惹かれるものがある
系統が似ていると思ったアーティスト くるり やフレデリックとか、一部似ている感じがあるかなぁ。
収録曲
  1. intro
  2. INORI
  3. ミュージック
  4. 夜の踊り子
  5. なんてったって春
  6. アルデバラン
  7. Aoi
  8. ボイル
  9. 映画
  10. 僕と花
  11. mellow
  12. ストラクチャー
  13. 朝の歌

 

お気に入りの曲、気になった曲は


「ミュージック」

優しい感じですがアップテンポでとても聴きやすく耳馴染みが良いです。

1回目のサビになるのかな?の直前の間の取り方、この無音の状態が印象に残っています。

あと、最後の方にあるサビ、大サビで良いのかな?の盛り上がり方、さいこうやんけ。
 

「夜の踊り子」

軽快なサウンドで結構ノリも良いのでお気に入りです。

サビまで焦らしすぎ~、それがまた面白い。
 

「アルデバラン」

バス釣りやっている人なら反応してしまいますね。

シマノのベイトリール、アルデバラン。

当時ならMgかBFSあたりでしょうか。

どうしても連想してしまいます。

歌詞も釣り用語を掛けられているようだったり、韻が踏まれていたりと面白い。

本来はアルデバランは猫の名前で、猫についての歌だとは思うのですが、釣り好きの人にとっては無理矢理釣りの歌だと脳内変換してしまいそうな所がまた面白い。

まさかゲームの、モンスターファームに出てくるマジン種のアルデバランではないよな、、、。ないない。


「ボイル」

これも釣り人にとってはテンション上がるワードですね、ボイル。

水面付近で(群れて追いやられている)小魚を捕食する魚が次々捕食してバシャバシャしている様子。

まさに水面が沸騰(ボイル)したような感じの状態の事。

でも歌詞からはそんなテンション上がる要素はないです。

悲しい感じです。


「ストラクチャー」

これも釣り用語で反応してしまいました。

ストラクチャー、魚が付きやすい(隠れたり、身を寄せやすい)障害物もしくは構造物の事です。


感想

全体的に通して聴いてもあまり聴き疲れしないし良曲ばかりでした。

相変わらず安定感がありますね。

毎作品に感じられる色々遊び心を感じられるようなところも好きです。