オシャレで 神秘的で どこか哀愁があって
アーティスト名 | DAISHI DANCE |
アルバム名 | Spectacle. |
リリース年 | 2009年 |
このアルバムの特徴 | 日本のDJ、ダイシダンスの3rdアルバム。ハウス・クラブ系サウンド。様々な豪華アーティストをフィーチャーし独特の神秘的で哀愁感漂うハウス、クラブ系のサウンドに仕上げている。 |
ひとこと | あぶねぇ~歌詞カード引き剥がしそうになった、、 |
系統が似ていると思ったアーティスト |
このジャンルはあまり聴いていないのでご容赦下さいませ。 |
収録曲
- intro~Go To Trip!
- Memory feat.Mika Nakashima
- FOREVER FRIENDS feat.COLDFEET & arvin homa aya
- Spectacle. feat.Chieko Kinbara
- Beautiful This Earth(EXTENDED PIANO mix) feat.麻衣
- Renovation. feat.吉田兄弟 & 井上鑑
- SUNSET IN THE LAKE feat.Yoshiki of 姫神
- Planetarium
- Journey To The Sky feat.Oh Jieun
- Find My Way feat.blanc.
- Travel in Nature feat.LITTLE CAROL & Gocoo
- There is a light feat.KAT
お気に入りの曲は
「Memory feat.Mika Nakashima」
ピアノやストリングスの効いた物悲しい雰囲気と、ズンズンしたスピード感のあるビートが絶妙にマッチしています。
とても心地良いリズムと歌声で耳にスーッと入ってくる、そんな感じ。
「Spectacle. feat.Chieko Kinbara」
インスト曲です。
ヴァイオリンと(控え目ではありますが)ビートの効いたクラブ系サウンドって結構相性良いんですね。
っと言うかそう思わせる演奏、サウンド構成がすごいんですね。
ヴァイオリンの伸びやかな感じや、歌っているかのような艶やかな感じの音色が印象に残りました。
この曲でヴァイオリニスト、金原 千恵子さんを知るきっかけになり、「STRINGS OF LIFE」を購入した思い出があります。
この曲は特に、バブル期に流行っていたような大きめのサイズのスピーカーで聴きたくなる、そんな気持ちにさせてくれますね。
「SUNSET IN THE LAKE feat.Yoshiki of 姫神」
私が小さい頃の事です、お正月の時期だったかな?に、テレビで独特な白い衣装姿の男性の方が野外の綺麗な景色の所でシンセサイザーを弾いていて、3人くらい独特な歌い方の女性が歌われていました。
その光景とシンセサイザーの音色が強く印象に残っていたのですが、アーティスト名が分からず。
長年わからなくてモヤモヤしていたのはこのアーティスト(今は息子さんが姫神を継がれていますが、私が当時見たのはお父さんの方でした)だったのか!
シンセサイザーの独特な音の感じはあまりピンとこなかったのですが、どこか民族音楽的な感じ、そして、あの歌声を聴いて、小さな頃にテレビで見た光景が思い出され、姫神について調べていくうちに確信しました。
モヤモヤが吹っ切れました。
まさか、こんな形で解決するとは思っていませんでした。
良盤、良曲に出会えて感激っす!
感想
深夜のドライブで流し聞きしたくなるような哀愁感+ノリの良いビートでオシャレな1枚!
お気に入りの曲で挙げた上記3曲以外の曲も良い曲ばかりで、私のお気に入りCDの中で上位に入りますね。
こういった様々なミュージシャンが参加されてる作品は、普段自分の聴いているアーティストや、音楽ジャンル以外の作品が多数含まれている為、新たにお気に入りのアーティストの発見やジャンルの開拓ができて視野が広がった感じがして刺激的でした。
特にこのアルバムは私にとってその点でかなり顕著でしたね。