トリプルボーカルでアグレッシヴなサウンド
アーティスト名 | AMARANTHE |
アルバム名 | Amaranthe |
リリース年 | 2011年 |
このアルバムの特徴 | アマランスの1stアルバム。エレクトロニコア(電子音楽+メタルコア)系。アグレッシヴな電子サウンドとバンドサウンド、そして何と言っても女性1人(クリーンボイス)、男性2人(クリーン、スクリームボイス)のトリプルボーカルが特徴的。 |
ひとこと | 久し振りにきましたねぇ、この衝撃と高揚感!私にとって大当たりでした。 |
系統が似ていると思ったアーティスト |
アマランス程デジタリックで攻撃的な感じはありませんが、メタライト が似ている感じがします。 |
収録曲
- Leave Everything Behind
- Hunger
- 1,000,000 Lightyears
- Automatic
- My Transition
- Amaranthine
- Rain
- Call Out My Name
- Enter The Maze
- Director’s Cut
- Act Of Desperation
- Serendipity
お気に入りの曲は
「Hunger」
ちょっと私の苦手なデスボイス多めですが、デスボイスがあってこそ、クリーンボイスとの対比、サビになった時の爽快感のようなものが感じられますね。
各ボーカルの声圧もそうですが、バンドサウンドがアグレッシヴな感じの曲、好きですよ。
「1,000,000 Lightyears」
こんな感じで桁数の大きい数字が入っている曲名を見ると、SOUL’d OUTの曲(1,000,000MONSTERS ATTACK)を思い出してしまいます。
「Automatic」
声のハモり、コーラス具合が結構良い感じです。ボーカル3人の声の歌い分けが秀逸です。
サビは、キャッチーで引き付けられますね。
「Call Out My Name」
このアルバムで1番好きな曲です。
最初のデスボイスを聴いて、あ、微妙かなぁ、と思いましたがそこからサビ部分らへんは、かなりメロディックで、ノリの良いユーロビート?っぽいサウンドで、フレーズもキャッチーで脳内再生される系ですね。
重い感じのギター音も良いダシが出ています。
着信メロディーとかに設定したくなるような感じの曲ですね(あっ、その言い方は古いか、、、)
感想
久し振りに衝撃を受けたアーティストですね。
アマランスについてはそれ程事前情報なしに購入したので、なんかナイトウイッシュの曲名みたいなバンド(スペル違うけど)やなぁ。
そういう系統のアーティストなのかなぁ と言う先入観でしたが、買って聞いてみると、アグレッシヴな電子サウンドとメロディック(デス)メタルの融合とトリプルボーカルと言う構成でそれがグッサリ刺さり、衝撃を受けました!
このアルバムを聴いて、かなりお気に入りのアーティストになりました。
個人的に、かなりおすすめのバンドですね。