オペラ的なロック
アーティスト名 | TARJA |
アルバム名 | Colours In The Dark |
リリース年 | 2013年 |
このアルバムの特徴 | ターヤの3rdアルバム。シンフォニックメタル・ロック系。圧倒的な歌唱力で、オペラ的な歌い方が特徴的です。オーケストラの重厚なサウンドも特徴的。 |
ひとこと | この歌声を聴いてしまうと他の歌手の歌声が物足りなく感じてしまうかも |
系統が似ていると思ったアーティスト | 元ナイトウィッシュのボーカルなのでナイトウィッシュをおすすめします。アフター フォーエヴァー、ウィズイン テンプテーション、エピカ、リーヴズ アイズ等もおすすめです。 |
収録曲
- Victim Of Ritual
- 500 Letters
- Lucid Dreamer
- Never Enough
- Mystique Voyage
- Darkness
- Deliverance
- Neverlight
- Until Silence
- Medusa
お気に入りの曲は
「500 Letters」
このアルバムで1番お気に入りの曲です。
ゆったりとした曲調ながら重厚なサウンドです。
1聴しただけでメロディーとフレーズがスッと入ってきて耳に残ります。
いわゆるキラーチューン的な曲ですね。
「Never Enough」
重く圧のあるサウンドに負けない力強く伸びやかな歌声が良いですね。
コーラスの感じが神秘的な雰囲気、荒いギターとの対比がまた良いです。
でも最後の終わり方はちょっとしんどい。
「Mystique Voyage」
言語は合ってるか自信が無いですが。
英語、スペイン語、フィンランド語?で歌い分けられているようですね。
それが私にとっては結構新鮮でした。
語呂の良さ?語感の良さと言うか美しさのようなものを感じます。
「Deliverance」
突き抜けるように伸びやかな歌声を堪能できる1曲です。
シンフォニック感もかなりあり、緊迫、ゆったりの起伏がまた良いですね。
感想
今作はオーケストラやバンドのサウンドがかなり重厚でしたがそれに負けないターヤの伸びやかな迫力のある歌声。
ずっと聴いてきているのでわかってた事ですが、やっぱりすごい!
特にお気に入りのアーティストです。
基本ライブアルバムは、スタジオアルバムを買っていると曲が被るし、歓声が入ってるし、音質も何か違うので買わないのですが、ターヤに関してはライブでの歌声もどんな感じなのか聴きたくなって「Act1」買ってしまいました。
私にそこまで思わせてくれた数少ない歌手です。