やっぱり別格だった
アーティスト名 | TARJA |
アルバム名 | What Lies Beneath |
リリース年 | 2010年 |
このアルバムの特徴 | ナイトウィッシュの元ボーカルであるターヤ トゥルネンの2ndアルバム。ロック・メタル系。シンフォニックメタル要素もあり。オペラ的な歌い方からロック的な歌い方まで圧倒的な歌唱力が特徴。 |
ひとこと | やっぱり別格ですね。 |
系統が似ていると思ったアーティスト |
ナイトウィッシュ(ターヤ在籍時)、リーヴズ アイズ、ウィズイン テンプテーション、アフター フォーエヴァー、エピカ |
収録曲(日本盤)
- Anteroom Of Death
- Until My Last Breath
- Naiad
- Dark Star
- Underneath
- Little Lies
- Still Of The Night(ボーナストラック)(ホワイトスネイクの曲のカバー)
- Rivers Of Lust
- In For A Kill
- I Feel Immortal
- We Are(ボーナストラック)
- Falling Awake
- The Archive Of Lost Dreams
- Crimson Deep
お気に入りの曲は
「Until My Last Breath」
比較的ヘヴィーなバンドサウンドにオペラチックな歌声、やっぱり良いっすね。
コーラスを重ねたサビの盛り上がり方が結構好みで、しっかり耳にも残ります。
神秘的な力強さを感じました。
このアルバムの中で1番お気入りでスゥーハァァ、ハァ、ハァー。
「Dark Star」
エスニック風味の効いた(民族音楽的の意)サウンドが結構意外でした。
あれ、男性の声が、、、一瞬、私の脳内でターヤがナイトウイッシュにいた頃の雰囲気を回想し始めてしまいました。
やっぱり声の対比があると映えますよね。
で、その声の方は、オール ザット リメインズのボーカルであるフィリップ ラボンテでゲストボーカルとして参加されています。
「The Archive Of Lost Dreams」
落ち着いた曲調で重めのサウンド、そしてそのサウンドに負けない芯の通った綺麗な歌声とメロディアスさが聴きごたえがあって結構お気に入りです。
シンフォニックメタルな雰囲気とメタリックなギターソロ部分も良い感じ。
感想
やっぱりこの歌声が聴きたかったんですよね。
前作1stアルバムはクラシック、シフォニック的な要素が結構ありましたが、今作は、ロックやメタルっぽさが増してサウンドの力強さが感じられました。
もちろん歌声の力強さも!個人的には今作のテイストの方が好みですね。
今作も全体的に落ち着いたテンポの曲が多かったですが、聴きごたえのある作品でした。
そろそろアグレッシヴな曲も聴いてみたいですね。
とてもお気入りのアーティストです。