メタルオペラプロジェクト始動!
アーティスト名 | TIMO TOLKKI’S AVALON |
アルバム名 | -A Metal Opera- The Land Of New Hope |
リリース年 | 2013年 |
このアルバムの特徴 | ティモ トルキによるメタルオペラプロジェクト、ティモ トルキズ アヴァロンの1stアルバム。パワーメタル、シンフォニックメタル系。豪華ゲスト多数! |
ひとこと | そう言えばトビアス サメットが結構前から、、、 |
系統が似ていると思ったアーティスト | シンフォニア、レヴォリューション ルネッサンス。トビアスサメッツ アヴァンタジアもメタルオペラのプロジェクトやっていますので推しておきます。 |
収録曲(日本盤)
- Avalanche Anthem
- A World Without Us
- Enshrined In My Memory
- In The Name Of The Rose
- We Will Find A Way
- Shine
- The Magic Of The Night
- To The Edge Of The World
- I’ll Sing You Home
- The Land Of New Hope
- I’ll Sing You Home(acoustic orchestral version)(japan bonus track)
お気に入りの曲は
「Enshrined In My Memory」
アマランスのボーカルであるエリーセ リードが歌っています。
しっとりしたロック、メタルで歌っている新たな一面が見られて良かったです。
イントロから哀愁があって良い雰囲気。
バックでピコピコした感じで鳴っているのはアマランスのサウンドを意識してるのかなぁ~と、勝手にこじつけてしまいます。
「We Will Find A Way」
ソナタ アークティカのボーカルであるトニー カッコとインペリテリのボーカルであるロブ ロックが歌っています。
サビの伸びやかな感じが結構好み、コーラスも良い感じ。
ドラムのリズムがストラトヴァリウスっぽさを彷彿とさせますね。
「Shine」
エリーゼ リードと、ウィズイン テンプテーションのボーカルであるシャロン デン アデルの2人がこの曲のボーカルです。
どちらも好きな歌手なのでそれだけでも、もう満足です。聴きごたえのある1曲ですね。
シャロンさんの出番がもう少し欲しかったなぁ。
「To The Edge Of The World」
疾走感と伸びやかさがあって好みです。
今作で1番ストラトヴァリウスっぽさを感じた1曲です。
曲の後半の感じなんかは、「エレメンツパートⅡ」のアルバムのテイストを一瞬感じました。
感想
メタルオペラプロジェクトと言う事だったので少し身構えて聴きました。
ですがオペラ的なところは若干感じられる程度でオペラ独特の仰々しい感じも無く、普通にパワーメタルの曲という感じで聴けますね。
以外にも良い曲多かったですし。
まだ1作目なので新規開拓的なところ、実験的なところが多いのかなぁ。
ボーカル陣、楽器演奏陣とかなり豪華だったのでそれだけでも満足です。
個人的にはメタルオペラより、メロパワ、メロスピ方向にぶっちぎりで振り切った形のプロジェクトをやってもらえたら嬉しすぎてチビりそう!