少し初期の頃の感じがした

2020年6月13日

アーティスト名	LINKIN PARK
アルバム名	Living Things
リリース年	2012年
このアルバムの特徴	５ｔｈアルバム。ロック系。本来の意味とは違うと思いますが、様々なジャンルの要素があると言う意味でのミクスチャーロック。ジャンル分け難しいです。今作は電子音が少し多めで、ラップ、シャウト、ヘヴィーなバンドサウンド等、初期の頃を彷彿とさせるような所もあり。
ひとこと	1st・2ndと3rd・4thの間くらいの感じかなぁ。
系統が似ていると思ったアーティスト	なかなか思いつきません、すみません。

「In My Remains」

ドラムのリズムが結構好みで耳に残ります。

重くて荒いサウンドながらも、哀愁感のある曲ですね。

「Burn It Down」

電子的なサウンドのリズムが結構印象的です。

ゆっくりめのテンポですが程よくノレるしボーカルの熱量を感じる曲でした。

「Castle Of Glass」

歌い方が優しい感じで、しっとり感もありつつ程よくノレる聴きやすいサウンドですね。

どこかでシャウトぶち込んでくるだろうと少し身構えていたのですが、身構えたまま曲が終わってしまいました。

私の好きな初期の１st、２ndアルバムの頃のヘヴィーなラップメタルっぽい感じを一部ですが、彷彿とさせるようなところがありましたね。

初めてリンキンパークの曲を聴いて衝撃を受けた頃が懐かしいですねぇ。

私のイメージとしては今までにリリースしたアルバムを全て足して２で割って(それぞれの良いとこ取りをした意味です)それにメロディックな電子音を増し増ししたような感じの路線の印象です。

特に前半の曲の流れと言うか構成が好印象です。