絵が個性的でメッセージ性を感じた

2019年9月17日

アーティスト名	INCUBUS
アルバム名	Light Grenades
リリース年	2006年
このアルバムの特徴	ロック系、激しめのロックからしっとりしたバラード、実験的なサウンドの曲など色々混ぜこまれている。
ひとこと	絵が個性的過ぎ。でも訴えかける何かがある。
系統が似ていると思ったアーティスト	思い浮かびません。

「Anna Molly」

イントロからいかにも盛り上げていきそうなメロディーで引き付けられますね。

ベースの音色とリズム感がどこか心地良く、特徴のあるギターサウンドと上手く合っています。

「Light Grenades」

テンション上がるアップテンポの曲。

サウンドは結構好きなのですが、サビ部分言葉詰め込みすぎかな。

曲の最後、シャウトしてる声なのかギターの音をいじった音なのかよくわからなかった。それとも両方？

「Look Alive」

日本盤のボーナストラックです。

イントロが少し静かでイマイチかと思いましたが、そんなことはなく、ベースのリズムが引き立ってますね。

疾走感があって好みです。

全作の「A Crow Left Of The Murder」が頭をよぎりました。この前作に収録されていそうな感じの曲調ですね。

今作も「Morning View」や「A Crow Left Of The Murder」などのロック路線の作品でした。

初期の頃の作品がミクスチャー色が強く、色々な楽器の音等を取り入れていて面白いとは思ったのですが、メロディーがしっくりこなかった私にとって、ロック路線になってからは聴きやすくなりましたね。

しっとりしたバラードっぽい曲等を聴いていると、歌唱力、音の表現などの成長、進化が感じられました。